2thシングル「世界には愛しかない」のカップリング曲として収録されています。
世界には愛しかないはポエミーリーディングを用いた楽曲でしたが、語るなら未来を・・・はダンスパフォーマンスを重視した作品になっています。
語るなら未来を・・・のタイトルには「過去を振り返るのではなく、これからの未来(活動)を後悔なく生きたい」といった思いが込められています。
よりダンスが目立つようなMVの作り方や一人一人の表情がアップで写りこむ描写があり、全員の魅力が堪能できる映像になっています。
とくに冒頭のダンスは「アイドルの域を超えている、アーティストとして最高!」と絶賛。笑顔ではなく真剣な顔で歌い踊る姿がよりスタイリッシュさを引き出していると思います。アイドルの可愛らしいイメージを払拭するかのような恰好良いキレのあるダンスはYouTubeでも踊ってみた動画が多く上がるほど真似する人が続出しました。
ダンスを担当したTAKAHIRO(上野隆弘博)氏はデビュー曲サイレントマジョリティーから振り付けをしており、今までの欅坂46楽曲のほとんどを担当しています。中毒性の一風変わったダンスを作り出すTAKAHIRO氏は今後も欅坂46の楽曲に携わっていくと思われます。
選抜メンバー
一列目
志田愛佳、渡辺梨加、平手友梨奈、渡邉理佐、今泉佑唯
二列目
土生瑞穂、長濱ねる、菅井友香、守屋茜、鈴本美愉、小林由依
三列目
織田奈那、齋藤冬優花、原田葵、上村莉菜、長沢菜々香、小池美波、尾関梨香、米谷奈々未、佐藤詩織、石森虹花
陣形は世界には愛しかないとまったく一緒になっており、センターもいつも通り平手友梨奈が務めました。サイレントマジョリティーのように歌う側とダンスをする側に分かれた構成となっています。