欅坂46のメンバー21人が出演するミステリー学園ドラマ「徳山大五郎は誰が殺したのか」は2016年7月17日~10月2日まで毎週土曜日の深夜に放送されていました。
デビューシングル「サイレントマジョリティ」が4月6日にリリースされ、その後3カ月でのテレビドラマ主演の決定でした。
デビュー前から話題になっていた欅坂46ですが、デビューから3カ月のドラマ主演は異例でさらに注目を浴びる機会となりました。
主題歌は欅坂46が歌う2thシングル「世界には愛しかない」が起用されました。
物語のあらすじと展開
私立欅学園3年C組の担任教師である徳山大五郎が教室で死体となって生徒たちに発見されました。その死体を生徒たちはいったん隠して誰が犯人なのか、死体を隠しながら過ごす生徒たちの日常をシリアス、笑いさまざまな形で描かれた物語です。
シングル曲などでセンターを務めている平手友梨奈を中心として事件解決を目指していきます。
相関図
死んだはずの担任教師からLINEが来たり、ロッカーに隠していたはずの死体がいつのまにか無くなっていたり奇妙なことが身の回りで起き始めます。
欅坂メンバーである生徒一人一人の抱える問題や亡くなった担任教師の隠された真実などを通して少しずつ事件が解決へ向かっていきます。
ネタバレになってしまうので結果を書くのは控えさせていただきます、気になる人は是非見てみてください。欅坂46好きにはたまらない作品ですし、ミステリーが好きな人にもオススメのドラマです。
不可解な事件と欅坂46メンバーの迫真の演技、スタイリッシュな雰囲気がとてもマッチしていてファンとしては凄い楽しいドラマでした。一人一人に注目したストーリー構成では今まで目立たなかったメンバーにもスポットが当たりより知れる機会にもなりました。